2013-11-13 Wed

そういえば金剛改二になりました。

放置ボイスが構ってあげたくなる可愛い。
みりっほー!砂糖細工です!
今日の話題はかげろう!
続きへどうぞ!
今日は【ドーントレスドミネイト・ドラゴン“Я”】の考察をやっていこうと思う。
既に

がこっちでしてるけども改めて、ね?
【ドーントレスドミネイト・ドラゴン”Я”】を色々と考察したけど なんか最近のクロスライドって……。
テキストはこんな感じでよさそうだ。
【ドーントレスドミネイト・ドラゴン “Я”】
グレード3/パワー11000/盟主持ち
【起】《V》:[LB:4][CB:1][あなたの『かげろう』のリアガードを1枚選び、呪縛する]
そのターン中、このユニットは『【自】《V》:このユニットのドライブチェックでグレード1以上の『かげろう』が出た時、相手のグレード1以下のリアガードを1枚選び、退却させ、そのバトル中、このユニットのパワー+3000』を得る。
【永】《V》:あなたのソウルに『ドーントレスドライブ・ドラゴン』があるなら、このユニットのパワー+2000。
CBのタイミングが退却発生時?かもしれないけれどアニメのCB使用状態を見ると呪縛時に支払いっぽいかな。
めくれなければ悪戯に呪縛とCBを使うことになるけどその場合はトリガー2枚引いてるんだから問題ないといえば問題ないよね。
さてさて、この効果、ぱっと見た感じだと焼けるのは強いんだけど条件つきかつLBだとタイミング的に少し弱い?という印象。
加えてただでさえパワーを出せないかげろうが呪縛コストまで払って果たして満足なアタックが出来るのかどうか、という不安も。
と思ったんだけど「そのバトル中、このユニットのパワー+3000」
あ、何も問題ないやつだこれ。
順に見て行こうか。
まずは単純に相手リアガードの退却。
G1以上のかげろうをチェックすれば相手のG1のリアガードを退却させることができる。
これはトリガーをめくらなくても美味しく、トリガーがめくれればそもそも美味しいというメシマズにならない効果だね。
残念ながらG1以上のトリガーが存在しないので1枚でパワーを+5000しつつ☆を得たり回復したりしつつ相手を退却、なんて二度美味いなんてことは出来ないけれど。
G1の退却は相手のラインを崩す上で重要になってくるのでそういう点ではクロスライド効果と噛み合った効果になる。
そしておまけ程度についたであろう、この+3000効果。
かげろうにはこの効果が正直欲しい部分なんじゃないだろうか、というか自分はそうです。
このパワー上昇は肝だよ、肝。
しかもこの効果ってたぶん相手ユニットの退却をしなくても乗る効果だよね。
ということはこのユニットはツインドライブを行った時点で最低でも17000のパワーを単体で有することになる。
かげろうには9000でブーストできるユニットがおらず、10000のブーストでは17000という数字を活かせないので26000を作ろうと意識する必要はあまりない。
クロスライドしているならばまた話は別なのだけれど。
さてさて、この+3000効果の強みは【バトルレックス】と同じく、
ツインドライブしなければパワーがわからず、範囲が通常より広いためガードがしにくいことにある。
このユニットがクロスライドなしで単体で持ちうるパワーは
・G1以上のかげろうを2枚チェックの17000
・G1以上かげろう、トリガーチェックの19000
・トリガー2枚チェックの21000
だね。
ここに平均的なパワーのブースト、7000が乗るとして……
24000
26000
28000
だね。
赤字とても重要。
このゲーム、ツインドライブでトリガー2枚はあまりなく、トリガー以外2枚はそこそこあるとしても。
しかし同じくらいトリガーを1枚、それ以外を1枚チェック、というのも多い。
その1枚ずつチェックのツインドライブの機会に得られるのは
・11000に対して強い26000のパワー
・相手リアガード1体の退却
これは呪縛コストを払ってでも得ていい効果ではないだろうか。
かげろうのVがパワーを確保しつつ相手リアガードを退却していく。
似たような効果を【ブロケード】が持っていたけれどあちらは名称に縛られる上に相手がG2を出さないと退却を行えなかった。
それに対してこちらはG1以外をチェックしたときのオマケで退却できるので構築が自由になるし、自爆互換を使ってさっさと狙いに行っていい。
差別要素としては【ベディヴィア互換】の退却が出来るかどうかがどう響いてくるか、だろうか。
ちなみに同条件でクロスライドしている場合、
26000
28000
30000
となり、G1以上2枚チェックでも11000に対して強いパワーに。
そしてトリガー、G1以上のチェックでクロスライドに強いパワーになれる。
これは強い、とても強い。
これを退却のついでにやってしまえるのが強い。
と思ったんだけどね、使ってみると一緒にアニメに出てきた【カットラス互換】の置き場所が結局V裏になりやすいせいで思ったよりパワーラインは作りにくい感じ。
15000ガードされる機会が多かったのでクロスライドしてないとパワーラインにはあまり期待が持てなさそう。
もちろん、R裏にコールしてやってV裏には【ゴジョー】とか置いとけばいいんだけど……その場合Rのパワーはほぼ死ぬので注意。
【バニホ互換】らしきものがパワーと条件が不明だからね。
でもなんだかんだでやっぱり強いですよ、この子。
惜しむらくはかげろうらしくCBを使ってしまうこと。
【ジエンド】の時にも抱えた、リアガードでCBを使ってしまうとVが使えない、の状況になりかねない。
とはいえ、CB1がコストなので小回りが利くことを考えるとそこまで頭を悩ませることはなさそう。
逆に言えば、CB1がコストということは【ベリコ】のプレッシャーが強くなるのでCBを使うのも悪いことばかりではない。
使わないに越したことはないんだけれど。
それともう1点。
せっかくのブレイククロスライドなのにあまりそれが活かせなさそう。
もちろん、チェックの回数が増えるんだから退却も回数重ねられて強いんじゃ?
といわれればそのとおりなのだけれど。
問題は相手の盤面に退却させるユニットが残っているかという点と手札足りる?という点。
クロスライドで1枚
呪縛で擬似的に1枚
BRスキルで3枚
もやってると返しのターンが厳しいんじゃないかな、って気が……してたんだよねぇ。
実際にやってみたら【カットラス互換】のおかげで相手に2ターン目に3面展開クリティカルトリガーとかやられなかったらやれる余裕はあったので全然狙えそう。
ただその場合、
【ドミネイト“Я”】の効果ガン無視してただ【ドーントレス】が強いだけ
って状況にしかならなかったので勝ち筋としてはともかく、【ドミネイト“Я”】を活かすという意味では相性はあまりよくないかも。
相手のブースト要因退却できるしクロスライドだから返しに備えられるよ!とは言えLBで手札捨ててるので実際ターン渡して守りきるとかは幻想に近かったですね。
今の環境がユニットのリカバリしやすくパワーの確保が容易っていうのも向かい風なのかも。
そんな【ドミネイト“Я”】ですが、相方には
おそらく来るであろう【バニホ互換】?らしきものを使いやすく、かつクロスライドが狙える【ドーントレスドライブ・ドラゴン】
CB消費が1なので使う回数を割り切ってしまってガード強要値を増やせる【ドラゴニック・オーバーロード】
コストの食い合い、Vの奪い合いをすれどもアドバンテージを持ってこれる【ドラゴニック・オーバーロード・ジエンド】
あたりが候補だろうか。
個人的には
パワーラインが不安定で同じくガードをしにくい【ブラストバルク・ドラゴン】がいいんじゃないかな!
とか思ってみたり。
ガードの数字の選択肢が多いって楽しくない?……ダメ?
他に投入できるカード(主にG2)がどれだけ出てくるかにもよるね。
これは今後の展開が楽しみだ。
ということで今日はここまで!
みりおっつー!
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コレは次弾でまた新名称が来るフラグか!? もしくはついに公式で混成デッキ推しが来る!? ※そう信じないとやってられないだけです
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