2013-04-29 Mon

レヴォンの胸にある宝石っぽいのが気になって仕方ありません、ななつです。
キーワード検索に【終末の切り札 レヴォン】がやたらと引っかかっているので再び記事にしてみたよ。
前回のは発売前の考察だったから、実際に触れた経験を書きたかっただけなんだけどな。
ちなみに前回の記事はこちらから→《 【終末の切り札 レヴォン軸】 デッキレシピとプレイング 》
言ってることが前回と今回で違うかもだけど、そこは勘弁願いまする。
では、デッキレシピと考察を書いた本文は続きからー。
まずは効果のおさらいといこう。
【終末の切り札 レヴォン】 ≪ラストカード レヴォン≫
ノーマルユニット 〈グレード3〉 (ツインドライブ!!)
クラン:アクアフォース 種族:ティアードラゴン
パワー11000 / シールドなし / ☆1
【自】【(V)】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージが4枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたの前列の【レスト】している《アクアフォース》が3枚なら、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000/クリティカル+1。
【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] そのターン中、このユニットのパワー+2000。
【永】【(V)/(R)】:盟主(共通するクランがないあなたのユニットがいるとアタックできない)
【このユニットの強み】
何度と読んでもおかしいことしか書いていない。
他のユニットがディスアドを負って☆を増やしているのに対し、こいつは全くマイナス要素がないのはなんでだ。
パンプ値が他に比べて低いとは言われるが、V裏に7kを置いて21kを出せるだけで十分。
しかも戦場の歌姫 ドロテアを頼ればアタック時効果で24kライン、CBを追加で1つ使えば26kだって軽く出せる。
あと既存のユニットと違い、特定のユニットがいなくても効果を発動出来るのが大きいよね。
蒼嵐竜 メイルストロームとかはストームライダー ディアマンテスとかが来ないと11kバニラみたいなもんだったし。
【このユニットの弱み】
使っていくとわかるんだけど、やっぱり弱みは存在する。
特に大きいのはトリガー構築、効果の特性上RRVの順番でアタックをしなければならない。
その上、轟く波紋ジノビオスのように自発的にスタンドできる訳でも無いのでスタンドトリガーが必須となる。
先に行っておくがスタンドトリガーは決して弱くはない、オレだって大好きでござるぞ。
しかし何戦もすると、スタンド出来ずに不発するタイミングが存在するのも事実だと受け止めよう。
大会などで連戦となると、どこかで「☆だったら勝ってたんじゃ……」という場面に出くわしてしまう。
初期からサブクランを使っていた人間や、アクアフォースをトライアルから使っていた人間ならわかるかも。今はどのクランもトリガーが揃っているけど、昔はそうでもなかったからね。
じゃあ、☆ガン積みで良くない? と言いたいが、それだと完全ガードに弱くなってしまいがち。
レヴォンさんは強いけど、トリガー構築をどうやってもどこかに弱点が出てしまうのだ。
【デッキレシピ&解説】
上記の強みと弱みを理解した上で再構築してみたぞ。
全てを解決できた訳ではないが、なかなかうっとおしい動きは可能になった。
ではさっそく航海だ、アクアフォースだけに航海! ……そこ、滑ったとか言うな!
【G3:8枚】
4枚:終末の切り札 レヴォン (主役)
2枚:蒼翔竜 トランスコア・ドラゴン (繋ぎ)
2枚:ストームライダー ディアマンテス
【G2:12枚】
3枚:ティアーナイト ラザロス (バニラ)
3枚:双撃のブレイブ・シューター (12kアタッカー)
4枚:コーラルアサルト or 光学小銃の巨人兵 (11kアタッカー枠)
2枚:歴戦の戦術司令官 (自爆互換)
【G1:13枚】
4枚:ティアーナイト テオ (バニラ)
4枚:翠玉の盾 パスカリス (完全ガード)
3枚:遊撃のブレイブ・シューター (10kアタッカー)
2枚:発光信号のペンギン兵 (コール時SB2で1ドロー)
【G0:17枚】
4枚:(☆)スーパーソニック・セイラー
4枚:(引)輝石通信のラッコ兵
4枚:(醒)好きなスタンドトリガーを使っちゃいなよ、you!
4枚:(治)好きなヒールトリガーを使っちゃいなよ、you!
1枚:士官候補生 エリック
こんな感じに落ち着きましたとさ。
レヴォンの後ろに7k以上を置いて最低でも21kを出せるように。
ディアマンテスの後ろに双撃のブレイブシューター。
残ったラインに16kラインで、なおかつスタンドした時に11kでアタック出来るユニットというのが理想の配置。
[ストームライダー ディアマンテスについて]
思っていたよりレヴォンと相性がいいのな、こいつ。
当初はせっかくの☆増加が無駄になるじゃん、そう思っていたれど……。
相手を5点にするまではレヴォンが強く、5点からはディアマンテスが強い。
という素敵なコンビネーションをお持ちなようでございます。
5点にしてからが本領発揮なので、終盤までに引けばいいやって考えで2枚に抑えてます。
[士官候補生エリックについて]
ディアマンテスにライドしたくないのと、ディアマンテスをRに展開するために結局頼ることに。
なにより発光信号のペンギン兵を2ターン目に使えるのが強い。
FVのブレイブシューターがディアマンテスと地味に相性が悪いんよな、G2との相性はいいのに。
文句なく強い効果なので、あちらはVからアタックするようなデッキで使いませう。
[歴戦の戦術司令官]
個人的にはやはり必須枠。
アクアフォース相手に考えなしで4点にしてはいけないと考える人が多いみたい。
そんなに怖いかなぁって思うけど、確かに完全ガードを持っていないと怖いね。
パワーは高いし、トリガーの重ねがけとか普通にしてくるデッキだもんな。
自爆互換を自然に採用しつつ、G2の12kアタッカー&G1の10kアタッカーを採用できる。
これは名称もエスペシャルカウンターブラストも無いアクアフォースならではの構築。
☆を増やして殴るだけの他のデッキとの差別化としても、ぜひオススメするよ。
この枠は好みでティアーナイト ルーカス、ティアーナイト ヴァレリア、潮騒の水将 アルゴスとかに変えても良さげ。
【まとめ】
とりあえず現状の考察はこんな所。
正直まだまだ回したりないからレヴォンさんは再び記事にするかも。
ジノビオス軸はカードが揃ってから記事にします。
ショップで200円で売ってのを買っとけば良かったかなーって今は航海してるよ。
アクアフォースだけに航海…………うん、2度目は流石にないな。
とりあえず今回はこんなところ、ななつの提供でお送りしましたー。
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テーマ:カードファイト!! ヴァンガード - ジャンル:ゲーム