2013-04-18 Thu
計1万5千円くらい使ってアクアフォースを組んだのに、あまり馴染まなくて10回くらいしか使ってません、ななつです。今回は今日のカードで紹介された封竜解放収録のアクアフォースの切り札――
終末の切り札 レヴォンについて語りますぞ。
本文は続きからどうぞ。
封竜解放発売後の記事 → 《【終末の切り札 レヴォン軸 その2】 デッキレシピとプレイング》
まずは効果説明とユニット設定。
終末の切り札 レヴォン ≪ラストカード レヴォン≫
ノーマルユニット 〈グレード3〉 (ツインドライブ!!)
クラン:アクアフォース 種族:ティアードラゴン
パワー11000 / シールドなし / ☆1
【自】【(V)】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージが4枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたの前列の【レスト】している《アクアフォース》が3枚なら、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000/クリティカル+1。
【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] そのターン中、このユニットのパワー+2000。
【永】【(V)/(R)】:盟主(共通するクランがないあなたのユニットがいるとアタックできない)
ユニット設定
少将「トランスコア・ドラゴン」が率いる部隊最強の戦士であり“アクアフォース”の大佐。 “アクアフォース”が封印される直前に改造を受けたハイブリッド・ティアードラゴンであり、アクアロイドの精製に使われる特殊な魔力を体に打ち込んだ影響で、骨格や筋組織などがより人型に近くなっている。 また、量産型ハイドロエンジン搭載兵器のオリジナル、残存数の少ないHE(ハイドロエナジー)ウェポンの一つ、「ゼド・ペイン」の所有者としても名が知れている。 戦士達が復活を遂げる度、“アクアフォース”は強大な支配者としての姿を取り戻していく。 そして今、最強と謳われし切り札が切られた。 絶対正義の執行者は、母なる海を蹂躙する無秩序な侵略者を決して許さない。
まず名前が素晴らしいね、こいつ。
なんだラストカードって、厨ニ心を色々くすぐり過ぎだろ。世間が何と言おうとオレは評価するぞ。
どうでもいい心配として、英語版になった時に週末とか誤変換されない事があったりなかったり。
別のカードゲームでそんな事件があったもんでね、ウィークエンドカード レヴォンとかにならないよう願ってますぞ。
さて、では考察していこうかね。
シンプルながらとんでもない効果を持ったユニットでござるな、☆+1される条件もコストもかなり緩いし。
素で11kで、ヒットさせるパワーもしっかりと出す事が出来るあたりも素晴らしい。
こんなに簡単に条件を満たされると、なんとかブラスタードラゴンさんが泣いちゃうだろ。
派手さでは蒼嵐竜メイルストロームに劣るものの、こちらは効果の発動に4回目の攻撃である必要が無い。
つまりR用のグレード3という、強力ながらもアクアフォース事故要因の一つであったストームライダー ディアマンテスや螺旋の水将 ベネディクトを採用しなくて良いという点で勝っている。
とはいえこいつらをいままで通り採用しても一応は問題ない、名称カテゴリーで来なかったあたりも本当に素晴らしいぞ、アクアフォース!
続いてデッキレシピ
【アクアフォース
【G3:8枚】
4枚:終末の切り札 レヴォン
3枚:蒼翔竜 トランスコア・ドラゴン
1枚:蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム
【G2:11枚】
4枚:ティアーナイト ラザロス
4枚:光学小銃の巨人兵 or 双撃のブレイブ・シューター
3枚:歴戦の戦術司令官
【G1:14枚】
4枚:ティアーナイト テオ
4枚:翠玉の盾 パスカリス
4枚:遊撃のブレイブ・シューター
2枚:発光信号のペンギン兵
【G0:17枚】
4枚:(☆)スーパーソニック・セイラー
4枚:(引)輝石通信のラッコ兵
4枚:(醒)好きなスタンドトリガーを使っちゃいなよ、you!
4枚:(治)好きなヒールトリガーを使っちゃいなよ、you!
1枚:先陣のブレイブ・シューター
【レシピの内容解説】
えーっと……
アクアフォースのクラン特性ってガード制限であってるよな?
とりあえず連続攻撃なんてなかった。
終末の切り札 レヴォンを主役にするとどうしてもこうなる。
ディアマンテスがRに攻撃しても後列移動出来れば採用しても良かったんだけどね。
彼の攻撃は一番ダメージを受けやすく、折角のクリティカル増加が無駄になりがち。
ベネディクトも同様の理由で使いづらい。
連続攻撃ができないので、それに合わせたG3がこれ。
ちなみにグローリー何とかさんはアルティメットブレイクなので、光学小銃の巨人兵の効果が発動しないことに注意されたし。
G2のブレイブシューターが確定枠じゃないのは、スタンドした時に11kでアタックできないから。
個人的には光学小銃の巨人兵がオススメ。
パワーラインが下がるものの自爆互換である歴戦の戦術士官兵は必須。
最近は3点止めしてくる相手は多いので、かなり便利。
名称指定がないので、自然に投入できるのが差別化要素にもなる。
トリガーはバランス構築。
G3はどいつもこいつもスタンドトリガーと相性が良い。
しかしアクアフォース自体は展開力のあるクランではないので、実はスタンドトリガーと対して相性がよくないのだ。
スタンドを引いても起きるユニットがいないというのはとても良く目にする光景だったり。
どうせ☆入ってないんだろ、Vなんてノーガードだよ……って相手を落とすためにも☆が必須。
地味にカウンターブラストが足りない時があるので回復が欲しい。
レヴォンのアタックに対して、はいはい完全ガードと言わせないために覚醒が必須。
展開力のないクランなのでドローが必須。
ヒールを入れないと6点目で受ける時が楽しくないので治癒が必須。
という理由でトリガーはバランス型に。
実は轟く波紋ジノビオスに混ぜて使ってもいいかも。
レヴォンで相手を5点にして、ジノビオスで連続攻撃!
言ってることはとても理想的、うまくできればだけど。
【プレイング】
[パターンA 即効で終わらせる]
奇形ラインを作ってもいいので、G3になるまでに相手を3点にしておく事。
ブレイブシューターシリーズのパワーラインが高いので割と簡単。
そして終末の切り札にライドした瞬間に自爆互換を使ってリミットブレイク発動!
そこで☆を引いて終わらせてしまえ、完全ガードなんて知らん。
[パターンB じわじわいたぶる]
レヴォンには最強のヒット時効果である[☆+1]がある、しかもパワーパンプ付き。
これを相手にするとなると相手はかなりしんどいはず
お互いに3点どめしたとしても、こちらには自爆互換があるので不意打ちを狙えるぞ。
アクアフォースにしては覚醒を少なめにしてあるので展開は控えめにしても問題なし。
極端な話、ブースターは必要なかったり。
ただし、カウンターブラストには限りがあるので要注意。
個人的には序盤から速攻を仕掛けて行く方がオススメ。
とりあえず現状でわかっているカードでしか考察をしていないので、実際に発売されたらがらりと変わるかも。
それこそ、ジノビオスと組み合わせた形になったりならなかったり。
個人的にこいつはトップレア候補なんだけど、実際にはどうなるかな?
単純にアドバンテージを稼ぐユニットではないので評価は低いのかも。
幸運の女神 フォルトナや抹消者 スイープコマンド・ドラゴンがとんでもない効果を持っているところも難しい。
そろそろ発売の封竜解放……環境が一体どうなるのか、実に楽しみでござるな。
だがしかし、11弾が発売される事で一番楽しみなのは――。
決めろ! ブレイヴアタック!
って叫べるところだね!
なんか今回、他のカードゲームのネタが多いな……。
トップにも書いたけど、一応こちらにも載せときます。
封竜解放発売後の記事 →《【終末の切り札 レヴォン軸 その2】 デッキレシピとプレイング》
スポンサーサイト
テーマ:カードファイト!! ヴァンガード - ジャンル:ゲーム