2013-07-10 Wed
琴浦さんのOPの曲名が言葉遊びみたいなものだと最近知りました、ななつです。
今回の記事は再び【魔神侯爵アモン"Я"】について!
出来れば前回の記事↓を読んでから、この記事を見る事をオススメしとこう。
《【魔神候爵 アモン”Я”】で大会を勝ち抜くために色々と考えてみる ■相性の良いカードについて》
とりあえず本文は続きからー。
前回は相性の良いカードをまとめてみたので、今回の記事ではプレイングを考察といきやしょう。
アモンは人によってプレイングが違う気がするから大まかに分けて、それぞれ説明してみるよ。
今回のお題にするのはこちら!
《3点止め》タイトルでわかってるとか言うな。
☆増加持ちが全員可能な戦法やね。
相手を4点にしてしまうと強力なリミットブレイクが発動し、あっという間に負けてしまう事がある。
ならば3点でダメージを抑えて、効果を発動させなければ良いという考えの人が行う戦法だな。
こちらのダメージを先行させておけば、相手のヒールトリガーを無駄にさせるというオマケ付き。
しかし☆が増えるユニットなら誰でも良いという訳ではなく、いろいろと条件がある。
詳細は下記を参照。
[継続的に☆増加を狙える]
リミットブレイクせずに、26kオーバーをローリスクで出せるやつはかなり少ない。
という事はガードが楽になって長期戦が狙えるということになり、継続的に☆を増やせるならその分有利になる。
ちなみにリミットブレイクのない[魔界候爵アモン]はソウルが8枚の時にバニラブーストで26kは出せるぞ!
たとえば[ファントム・ブラスター オーバーロード]や[シュバルツシルト・ドラゴン]が継続的な3点止めに向いているかというとそうでもないよね、カウンターブラスト的に1度しか効果を使えないようなもんだし。
[コストや発動条件が軽い]
長期戦をするんだから安定して効果を発動できないと話にならない。
条件が難しいと効果を満たせていない隙に4点にされてしまうし、自分にディスアドがあるとそもそも長期戦なんて出来ない。
たとえば[ファントム・ブラスター・ドラゴン]や[究極次元ロボ グレートダイユーシャ]が3点止めに向いているかというとそうでもないよね。
前者は2回使うと累計6枚の損失だし、後者は現状だとゴーユーシャに頼らないと☆が増加しないことが珍しくない。
他にも[終末の切り札 レヴォン]なんかも発動条件やトリガー構築が3点止めに向いていないカードやね。
さて、コレを踏まえたうえでアモン先生の能力を見返してみると……。
・カウンターブラスト不要。
・呪縛こそあるものの、ディスアド無し。
・効果が発動できない事がまずない。
ふむふむ、なるほど。
なにも問題ねーな。
思う存分3点止めしてしまえ。
[3点止めする場合に便利なカードたち]
ソウルチャージするユニットや、ベディヴィア&ケイ互換は説明不要だよね。
その他でオススメなのはこいつら。
[グウィン・ザ・リッパー]
言わずもがなのバーサーク互換。
カウンターブラストの使い先や、クロスライドがある事を考えても投入しない理由はない。
アモンにガード値を使った上にコイツで退却されると相手はまともに展開が出来なくなる。
退却させるのは基本的にG1だが、勝負時には相手のインターセプトを潰すように気をつけたい。
[ストーリー・テラー]
ライブラ互換、グウィンには劣るが十分採用候補。
3点止めをしていると「え、リアガードのG3にアタックするの?」ってタイミングがあるので、そういう時はコイツが役に立つ。
逆に「え、なんでG3なんか守らなアカンの?」って言わせよう。
[レッド・マグマ]
ソウルが6枚以上で手札交換する互換、効果自体はかなり優秀。
自分のリアガードは基本的に相手のリアガードをアタックしに行くので、パワーの低さはそこまで気にならない。
1枚くらいなら邪魔はしないので結構オススメ。
[ビースト・イン・ハンド]
自爆互換、3点止めは逆にされる可能性があるのであると割と便利。
基本はトリガーを戻したいが、クロス元のアモンを戻すという選択もある。
[ブラッディ・カーフ]
ダクイレにしかない退却効果ユニット。
グウィンを抜いてテラーを採用した場合、G1はこの娘を採用していいと思う。
なによりとても可愛いので優先的に呪縛したい。
[アモンの眷属 フールズ・バーム]
ソウル6枚が条件のカストル互換、終盤の手札交換は割と便利。
こっちも1枚くらいなら邪魔はしないので結構オススメ、グウィンやカーフを引き当てよう。
[麗しのハルピュリア]
とっても可愛い自爆互換のG1、採用理由はG2と一緒。
どっちかっていうと女の子を呪縛したほうが楽しいので、こっちを採用したい。
……なんか互換ばっかやな。
ちなみに《ドリーン・ザ・スラスター》は必須ではない感じ。
彼女が輝くのは相手が5点の時なので、3点で止める戦法をしているとパンプするタイミングが結構難しい。
[3点止めを狙う場合のトリガー構築]
[☆12:治4] ←個人的にオススメ
3点でノーガードと言っても相手は確定で堕ちるわけではないので、リミットブレイク狙いでノーガートと言ってくる人間は結構存在する。
そのタイミングで☆を1枚引いて終わらせることが大事なので、可能性は出来るだけ高くしておきたい。
「展開力が足りなくね?」という疑問はあるだろうが、3点止めを狙う場合は無駄に展開しても「アタックしません」と、なる事があるので問題はないと感じたよ。
[☆6:引6:治4]
ヒット時効果と退却効果で相手をいたぶるのが目的なので、この構築でも問題はない。
クロスライド状態の時の、ドロートリガーの使いやすさは異常。
[☆4:醒4:引4:治4]
ストーリーテラーを採用するなら是非。
[3点止めをする場合のプレイング]
無理に展開しすぎない、これが割と大事。
あと呪縛するのはR裏でいいと思う、Vのプレッシャーがとんでも無いはずなので完全ガードを恐れず一点突破を狙った方が相手へのプレッシャーは凄い。
そして最後に3点止めをする場合のポイントとして大事な事を伝えておきませう。
《完全ガード以外には、トリガーの重ねがけを狙う》
コレが本当に大事、どうせリアガードにトリガーを1枚振ったところで相手はノーガードという事が多いしな。
3点の時にダブクリを乗せたらリアガードもガードしてくれるって?
いやいや、重ねがけして通せばその時点で勝ちだからな!
・21k~23kラインや、16k~18kラインを作って来るユニットを倒したい場合。
・スートリーテラーのアタックをヒットさせたい。
という場合以外はリアガードをパンプさせる意味が殆ど無いといっていいと思う。
重ねがけを通すと相手は嫌な顔をするかもしれないけど、それは相手の判断が悪いだけなので気にしないように。
やっちゃダメなんてルールはどこにも書いていないのでダブルトリガーを警戒せずに甘えたガードを出した方が悪いだけ、運ゲでもなんでもないのだよ!
【まとめ】
ふふふ、やはり好きなクランで強くなろうと考えるのは楽しいぜ!
今までと違って大会で使っても「おやおや、ダクイレですかーw」と、言われないだろうしな!
しばらくはこの記事の続きになりますが、ダクイレ使いの方は引き続きお付き合いくだされ。
ダクイレ使いではない方も、この記事を見て興味を持ってくれたら嬉しいな!
お次は3点止めとは真逆のプレイングを語る感じになると思われ。
とりあえず今回はこんなところで、ななつの提供でおおくりしましたー。
【おまけ】
ダクイレはロイパラの対説、第2弾!
[魔神候爵 アモン"Я"]のSPのフレーバーテキストを知っているだろうか?

これ完全に[マジェスティロード・ブラスター]に対して言っておりますな。
ここまで匂わせてくるという事は、やっぱりなにかしらの関連性があるんじゃないかね。
4期でアイチ君のクランがロイパラに戻って、ダクイレがラスボスクランになるとか無いですか、無いだろうなー。
[関連記事]
・【魔神候爵 アモン”Я”】で大会を勝ち抜くために色々と考えてみる ■相性の良いカードについて
・【呪縛】をコストにした効果って【ペルソナブラスト】みたいに特別な名前がつくのかな?
・黒輪縛鎖をカートンで買ってみた結果がこれだよ! 開封ソートと地元ショップの買取査定付き
・【黒輪縛鎖】が発売! ……なので、ちょっと謝っておきたいことがあるんだ。
・「アモンの眷属 フェイト・コレクター」を考察 それぞれのG3との相性について語ってみた
・【倦怠のサキュバス】を考察、ついでにこの娘を使ったデッキレシピも公開
・[魔神候爵 アモン”Я”]を考察 強いと思う点と、使用する上で注意するべき点についてまとめてみた
スポンサーサイト
テーマ:カードファイト!! ヴァンガード - ジャンル:ゲーム